株主総会用のIR動画を制作することで伝わる熱意

株主総会といえば経営陣がスライドを用いてプレゼンを行う堅苦しい様式が定例と思っていましたが、近年、マーケット情勢やビジネスモデルを動画を用いて株主に提示する企業が増加傾向にあります。
私はしがない少額投資家でしかありませんが、気になる企業の総会には顔を出しています。周りを見るとやはり高齢者が多く、中には途中で寝ていらっしゃる方も見かけます。しかしこのIR動画を活用されている場では、派手な演出などもされることから内容が頭に入りやすく、複雑なビジネスモデルでも飽きずに最後まで視聴してらっしゃる様子でした。正直、静止画とグラフ、淡々とした語り口の繰り返しよりは断然記憶にも残りました。
理解と信頼を得るだけでなく視覚的な面白さまで感じられるIR用の映像制作というのは手間も時間も技術も必要でしょうから、この企業はこれだけのものを準備したんだ、という企業側の熱意も伝わって来ますし、株主の心にダイレクトに伝える戦略としてこのまま動画が主流になってくるのではないでしょうか。