IR映像を使うポイント

個人投資家の増加に伴い、株主総会への出席者も増えています。そんな個人投資家にもわかりやすく説明するために、株主総会での事業活動の説明や営業報告に映像を取り入れるケースが多くなっています。業績や利益の推移などの説明も、グラフなどで映像化することで、見る側の集中力も高まります。
また、年配の株主の中には、最新のIT技術やビジネス用語に疎い人もいます。ソーシャルゲームとは何か、IoTとは具体的にはどういうものか、を説明するには、映像は使った方がスムーズです。
株主総会は、株主に今後の展望や計画を説明し、賛同を得る場でもあります。最近では、業績を伸ばすために、従来とは異なる新たな分野に乗り出す会社も少なくありません。モノを作るのではなく、新しいサービスや、新しい技術の開発などの計画を言葉で説明するのは難しいものです。映像を使うことで、その価値や将来性をわかりやすくアピールすることができ、株主の理解を得やすくなります。
株主総会におけるIR用の映像制作では、一般の投資家が見て分かりやすいものであること、映像を見ることで株主側も勉強になったと思ってくれるような内容であることがポイントとなってきます。
そして、映像に対しては、実は、一般の人ほど、無意識のうちに厳しい目で見ていることが多いのです。芸術作品ではないので、クリエイティヴである必要はありませんが、株主総会のIR用の映像制作では一定以上のクオリティが求められます。